「気虚=気を補えばいい」は間違い?
皆さんは
「気虚(ききょ)」という言葉をご存じですか?
東洋医学でいう「気虚」とは、
簡単に言うと エネルギー不足の状態 のこと。
・疲れやすい
・だるさが抜けない
・息切れしやすい
・風邪をひきやすい
といった症状が出やすいのですが…
実は、気虚だからといって
気を補うだけでは改善しないことが多いんです(>_<)
その理由は「不足の原因」が人によって違うから!
気虚の背景には、
実はいくつかの原因があります。
・肝の弱りから来る場合
・脾の弱りから来る場合
・腎の弱りから来る場合 など。
同じ「気虚タイプ」でも、
どこが弱っているのかでアプローチは全く違うんです。
例:脾が弱いタイプは?
食事で栄養を取ってもエネルギーに変換しにくいので、
消化を助けるケア(温める、巡らせる)が必要。
逆に、肝から来る気虚なら
ストレス緩和やリラックスケアがカギに。
「気虚=気を補えばいい」
という単純なものではなく、
自分の体質タイプを知ることが改善への近道。
まずは自分がどのタイプなのかを知ってみませんか?
中医学に対してご理解ができ、
【体質タイプ診断】が気になる方は
ぜひ受けてみてください☆
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